社会保険庁の現況
社会保険庁の所掌事務である国民年金については、近年仕組みが破綻してきているとの評価があり、見直しを求める世論も高まりつつある。また、年金資産の運用についても、年金福祉事業団(現・年金積立金管理運用独立行政法人)などによる運用が失敗を繰り返しているという厳しい評価がある。また職員の1割が年金加入者の個人情報を業務外の目的で閲覧する行為を行っていることが発覚し、社会保険庁の情報管理の杜撰さが厳しく問われている。
その一方で公的な個人情報管理に関しては、国民年金から厚生年金や共済年金などへの切り替えなどが上手く行われず、非加入者に対しても国民年金手帳を送付するなど、管理作業が適切に行われているとは言い難い。
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