公的年金制度の概要
公的年金制度として現在5つの年金制度が存在しています。
① 国民年金
② 厚生年金保険
③ 国家公務員共済組合
④ 地方公務員等共済組合
⑤ 私立学校教職員共済制度
(農林漁業団体職員共済組合は平成14年4月1日に厚生年金保険に統合)
従前はそれぞれの制度として独立していましたが、昭和61年4月の改訂で、国民年金はその他の公的年金制度の基礎となる年金制度となり、日本国内に居住する20歳以上60歳未満のすべての人が加入しています。
さらに、民間企業に勤務する人は厚生年金に、公務員等は職域別に各共済組合等にも二重に加入しています。
このように、わが国の公的年金制度は2階建ての年金制度で、サラリーマン(被用者)等の場合は共通する国民年金(基礎年金)とそれぞれの公的年金制度との2つ加入し、二重に給付を受けるしくみになっています。